なんとなくあったら便利そうだけど二の足を踏んでしまう極み、それがおむつ替え台。
「便利そう」「でも本当に必要?」「邪魔じゃない?」「なんだかカッコいい気がする…」
これはかつて私の脳内を駆け巡っていた声です。
この記事では、そもそもおむつ替え台とはどんなものか、どんな種類があるのかをご紹介します。実際にどんな使い方ができるのかを、我が家のおむつ替え台のレビューも兼ねてお見せします。
我が家的な結論はこちらのとおり。
- おむつ替え台じゃなくても作業スペースの確保は必須。
- 台自体は無くてもなんとかなるけど、スペースが許せばあった方が絶対便利。
- なんだったら仮に1年間しか使わなかったとしても、処分する前提で買ったほうがよい。
もうおむつ台ナシの生活に戻れない!
おむつ替え台とは…
その名の通りおむつを替えるための台です。おむつ替え以外にもお風呂上がりに着替えさせたりする、赤ちゃん作業台ってイメージです。おむつとか小物の収納がついています。
おおよそ3種類あるようです。
木製家具型
しっかりした家具調のもの。下が棚になっているものも。IKEAとかがこのタイプ。
折りたたみパイプ型
パイプと布の組み合わせ。検索するとほぼ同じ構造の商品が大量に見られる。
その他オシャレ型
欧州ベビーグッズメーカーに多いイメージ(偏見)
ちょいお高め。
ほかにも普通の机・棚の上に置く作業マットとか、いろいろバリエーションがあるみたいだけどそっちは割愛。
おむつ替え台にまつわる疑問
- これって必要?邪魔じゃない?
-
スペースは必要だけどそれを上回る便利さ。
やっぱ立ったまま作業ができたり、手元に必要なものが揃っていたりするのは圧倒的にラク。
というか1日10回、カウントダウンミッション(=分単位で放っておくと泣く)があると思うと、むしろ出来るなら頑張ってスペースつくる方をオススメします。
Badass-Dadおむつ替えは戦争!
- これって必要?代用できないの?
-
できるっちゃできるけど、やっぱり専用のものがあった方が便利。
たとえば我が家では、ソファの上に赤ちゃんスペースを作っています。
ダイニングテーブルとか大きめのチェストの上とかも全然アリだと思います。ただね・・・、コイツらウンコを噴出する事故が頻発することは忘れないで頂きたい。
防水シート敷いたりとか工夫もできるけど…
- すぐに使えなくなりませんか?
-
仮に半年とか1年で使えなくなっても買って悔いなし。むしろ今壊れたら買い直します。
我が家のは折りたたみパイプ型で、確か7,000円~8,000円くらいかな?月数百円~1,000円くらいって考えたら結構有効な投資だと思ってます。
- パイプ型ってグラグラしたり、不良品がまじってたりしない?
-
若干揺れるけど、建付けが悪いっていうかテントみたいなモノなので私は気にならない。
それなりに高さもあるので、100人載ってもビクともしないってかんじではないです。
ベット部の中材はアクリルボードだけど、要所はベルトの引っ張る力でグラ付きを抑える仕組みになってたり、赤ちゃんのズリ落ち防止ベルトがついていたりしているので結構安心感あるイメージです。
ちなみに、折りたたみパイプ型はたくさん種類出てけど、あまりにも似ているのでモノとしては中国工場かなんか作った同じものじゃないかなって思います(OEMでブランドだけ付け替えてる)。。きっとおなじ仕組み。
我が家のおむつ替え台のご紹介
溢れ出る秘密基地感
むっちゃ生活感溢れてますが。上部には防水シートを引いて利用。
サイドポケットにはおむつ、ローション類/綿棒、替えのガーゼやいざというときのお着替えが置いてあります。キャスター付きなので移動もラクラク。
下段のストレージにはオムツやゴミ袋、防水シートなどのストックが突っ込んであります。ちなみに使用済みオムツは防臭袋(というか食パン袋)にいれて口を縛った後に、市の黄色いゴミ袋にドボン。まったく匂いません。
オムツ替えとお風呂上がりに大活躍
おむつの場合は、リビングのおむつ替え台でササっとオムツを取り替えて、ベビーベッドに戻しています。ベビーベッドは大人の寝室においてあるので、夜中の作業でも相手を起こさなくて済むのは結構安心感あり。
お風呂上がりはタオルに包んで台まで移動し、この上でタオルドライ~保湿~お着替えまでやっちゃいます。冬場はストーブ前で作業するようにしたら、湯冷めが減ってご機嫌でした。
まとめ
- おむつ替え台=作業スペース。場所は取るけど専用の作業スペースがあるととても便利。
- テーブルとかでも代用できるけど、ウ○コ噴出等のリスクに備えるべし。
- 費用的には月換算で1000円以下かな。十分割のよい投資だと思います。
- ちなみに我が家は折りたたみパイプ型。秘密基地感が隠れたお気に入りポイント。