【ベビーチェア】STOKKEクリックはシンプル・コスパ・使い勝手の三拍子

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Badass-Dad

ベビーチェアといえばストッケ!

STOKKEストッケといえば、どこのベビー用品売り場でも激推しされている、といっても過言ではないくらいの超ド定番。

「せっかくだからSTOKKE買っちゃおうか」「あれ、でも割とお高めだからどうしよっかな」「え、これもSTOKKE? いくつか種類あるの??」

という悩みを経て、結局我が家ではSTOKKEクリックを使っています。

この記事は「なんとなくSTOKKEいいなって思ってるけど迷うな」「クリックって新しいやつ気になるな」って人向けの、実際に約3ヶ月間使ってみてのレビューです。ざっくりパパ目線でのご紹介です。

目次

STOKKE(ストッケ)とは

ストッケジャパン ブランドサイト

STOKKEは北欧生まれのベビーブランド。

ベビーカーやベビーベッドなども売っているけど、何と言っても有名なのがハイチェア!

一番有名なトリップトラップ(写真左)は世界で1,200万台以上販売の超ベストセラー。オシャレさに加えて、人間工学に基づいたデザインや、大人になるまで使えるつくりが人気のヒミツ。

STOKKEステップ(中)やクリック(右)といった他モデルも、メジャーで超オシャレ。

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それぞれ違った特徴があるよ。
我が家はSTOKKEクリック使ってます!

STOKKEクリックの特徴、よかった点

実際に3ヶ月使った上で感じる良かった点をご紹介します。

ミニマリスト的でオシャレなデザイン

ストッケジャパン ブランドサイト

ご覧のとおりのシンプルさ。重厚感のある家具が苦手なパパ諸君も納得のデザインです。

カラーバリエーションも豊富でホワイト、クラウドグレー、サニーコーラル、クローバーグリーン、ブラックナチュラル、フィヨルドブルーの全6色。

オシャレなご自宅はもちろん、普通のおうちでも悪目立ちせずにイイ雰囲気出してくれる。

薄い色のダイニングテーブルにも合う。
濃いめの色の中でも大丈夫。

オプションいらずの明瞭会計でコスパ良し

税込み21,780円*で必要な付属品(ハーネス、テーブル)も一式付いてくるので、そのまますぐに使えます。*2023年9月時点

オプションでクッションも売ってますが、無くても平気。

我が家もいちおう買ったけど、結局いまはオプション無しの状態で使っています。

もっと安いベビーチェアもあるけど、このお値段・追加費用なしはSTOKKEの中では抜群のコスパ。

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結局いくらなの?がぱっとわかるのはパパ的にうれしい

使い勝手的にも軽い・安心・掃除しやすいと文句なし

パパなら片手でラクラクもてる軽さ。

お掃除のときや、リビングの中で赤ちゃんの居場所をちょっと動かしたいときにこの軽さは助かります。

5点ハーネスは股下・両肩・両脇から赤ちゃんをがっちりガード。勝手によじのぼって落ちる心配がないので、パパママもゆったりした気持ちでお食事ができます。

ちなみに装着後すると丸い留め具が胸元にきてアイアンマンみたいな見た目になる(お気に入りポイント)

ちょっと離乳食こぼしたくらいなら、さっと拭くだけでOK。だってプラスチックだから。

ちょっと気になる点

実はざっくりパパ的にはほぼ不満なし、っていうのが正直なところ。

強いて言うなら足の置き場くらい

足場パーツを上に向けるか下に向けるかの2段階調整なので、微妙にフィットしない時期があります。

とはいえ、「別に足の長さにジャストフィットじゃなくてもいいじゃん」って方であれば気にならないレベル。

たまに「トリップトラップ気になる病」の発作がおきる

奥さんの様子とか見ていると、むしろ細かい点より気持ちの問題の方が重要かもと思います。

ベビー特化のクリックは対象年齢が3歳頃までなのに対し、トリップトラップは子供から大人まで使える仕様。お友達のキッズが「小学校入ってもトリップトラップお気に入り!」とか聞くとグッとくるらしい。

この気持ちは割と定期的に来ます。発作か。

ストッケジャパン ブランドサイト

たしかにね。

トリップトラップは「子供と一緒に成長していくイス」ってキャッチコピーなんですけど、こりゃグッとくるよね。

ただここは好みの問題。クリック卒業しても、その年齢なりのお気に入りのイス選んであげるのもいいかなって思います。

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赤ちゃん用のイスで受験勉強はお尻が痛くならんかな

トリップトラップと比べてどうか?

デザイン史に残る逸品感か、ミニマル・スタイリッシュ感か

正直どちらもSTOKKEクオリティで、イスとしての性能では甲乙付けがたい。

割り切ってテイストの好みで選ぶのが一番後悔がないと思います。

ずっと一緒に歴史を刻んでいける名品感にグッとくるならトリップトラップ、身軽に洗練されたものを保ちたいならクリック、っていうのがいいんじゃないかな。

トータル費用はざっくり3倍ほど

クリックの21,780円*に対して、トリップトラップはどうでしょう。

本体価格は木材によって31,900円~41,250円。

オプションをクリック付属品と同じようなラインナップにすると、ベビーセット(離乳食用の座面)10,890円、ハーネス6,930円、トレイが9,350円なので、トリップトラップなら59,070円~68,420円です*。

*価格はいずれも2023年9月現在。税込み。

まとめ

我が家ではデザイン・コスパ・使い勝手の三拍子がそろったSTOKKEクリックを使っています。

パパ的には不満はないけど、強いてデメリットをあげるなら、一定の確率で「トリップトラップやっぱり気になる病」の発作がおこること。トリップトラップも素敵な超逸品。

どちらもSTOKKEクオリティでイスとしては間違いなく優秀。あとは「子供と一緒に育つイス」ってコンセプトにどこまでグッとくるか、3倍のお値段差がアリかどうか。

Badass-Dad

実体験でいうとSTOKKEクリックにいっさい後悔なし。おすすめ!

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この記事を書いた人

30代会社員の新米パパ
家事が得意なわけではないが、妻と娘にモテるためにイケてるパパ(Badass-dad)を目指している

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