【パパ向け超訳】妊娠が判明したらまずすべきこと

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Badass-Dad

全国のプレパパなりたてorプレパパ予備軍の皆さん、こんにちは

彼女や奥さんからの「赤ちゃんできたよ!」に対するリアクションは結構思いを巡らせてきたと思いますが、忘れちゃいけないのがその次にくる「で、どうするんだっけ?」への応え方。

嬉しいとかびっくりとか色々な気持ちで考えが上手くまとまらないかもしれないけど、なんとかマゴつかずにスマートに対応したいですよね。

この記事では、妊娠判明後の1~2週間でパパとして知っておくべきこと・動くべきことをまとめています。

私も新米パパなりたてほやほやですが、当時実際に困ったことや慌てて調べたことをベースにしていますので、きっと皆さんの役に立つと思います。

目次

まず病院探そうぜ

まずは何はともあれ病院に行って、お医者さんから「妊娠確定です」のお墨付きをもらうことが第一歩。

赤ちゃんの心音が確認できると妊娠届出書がもらえるので、それを市役所へ持って行って手続き諸々が始まります。

時期があんまり早いと心音確定できないみたいなので、今日明日で駆け込む必要はないけど、とはいえ検査薬で判明してから1〜2週間とかそこらのスパン。しっかり病院選んで早々に行っちゃいましょう。

”最初にいく病院”って結構重要

当時は私も知らなかったんだけど、最初に診察に行った病院に出産までお世話になるのが基本。(里帰り出産などの場合は紹介状を書いてもらって途中で転院も可ですが)

病院にはこんな種類があるよ。

産婦人科病院お医者さんもスタッフさんもお産の専門集団。
設備やアフターフォローなんかも専門病院ならではの手厚さがあるぞ。
総合病院複数課を揃えているので、何かあっても各専門家のサポートが得られるぞ。
でかい病院の陣容の手厚さって安心感があるね。
大学病院NICU(新生児の集中治療室)があったりとハイリスクなケースにも対応可。
提携病院からの受け入れなんかもやっている。
ただ、毎回先生が違うということがほとんどらしい。
個人病院・クリニック病床数が20以上だと「病院」、19以下だと「クリニック」の名称になる。
毎回同じ先生に診察してもらえるっていう安心感があるね。
助産院お医者さんがおらず助産師さんが運営。
医療行為はできないけど、アットホームな雰囲気
病院にはこんな種類があるぞ

病院探しのポイント

最終的にはママが納得できるところで選べばいいけど、病院によってこんな違いがあるぞ。

パパ的病院探しのポイント
  • 家からの距離や通いやすさ・・・妊娠後期には毎週通うことも念頭に。ママが一人でも通えるところ。
  • 出産スタイル・・・病院によって無痛/和痛分娩の対応可否などが違います。
  • いざという時の医療体制・・・大学病院等との提携有無なども確認できると安心。
  • 施設等の雰囲気・・・いわゆる病院っぽいところからアットホームなところなど様々。
  • 価格・・・実は結構違う(後述)。

まず通いやすさや無痛/和痛の対応可否、雰囲気なんかはママ本人の意向を踏まえて相談しましょう。

で正直ね、価格は結構違うんですわ。
注:実際には以下金額から補助分(出産一時金の42万円)が引かれるので実費はもっと少ないですが。

正常分娩(普通に産んだ場合ね)だと、全国平均で約45万円程*1らしいんだけど、ここに病院の価格帯によっては10万円単位でのベースアップ*2があって、さらに帝王切開や無痛分娩なんかの処置、個室料金とかが加わってくるとプラス10万〜30万円+αがかかってくる。

ので、お会計の時にびっくりしないようにこの辺りはパパ的には覚悟しておきたいポイント。

Badass-Dad

補助金含めると手出しは数万円〜50万円とか。
けっこう幅あるな!

*1:厚労省「出産費用の実態把握に関する調査研究(令和3年度)
*2:処置内容で費用が変わるのでHP見てもパッとは分かりにくいのですが、例えばこんな感じ(58万円)こんな感じ(45万円)で目安が記載されています。

母子手帳をもらいに行こうぜ

めでたく妊娠確定!となったら市町村の役場へ妊娠の届出に行きましょう。

妊娠を届け出ると母子健康手帳なるものがもらえます。これが「妊娠してます!」って証明書的な役割を果たしたり、健診等の記録を管理するカルテ的な役割を果たす結構大切なもの。

こんなん。自治体によってデザインが違う

また、妊娠を届け出ることで市町村側でもママの妊娠をデータとして把握することになり、市町村や医療機関一体となったサポート(健診や予防接種の案内や、費用の補助など)が始まります。

母子手帳ゼッタイね!

実は妊婦健診や出産などは病気でもケガでもないので健康保険の適用範囲外
なので保険の代わりに自治体のサポート(妊婦健診の助成券とか)を受けることが必要だよ。

そのあとはママに健診行ってもらおう

あとはお医者さんの指示に基づいて定期的に妊婦健診に通うことになります。

妊娠初期だと2〜3週間に1回程度。これが中期だと月イチくらいになるけど、最終的には週次になっていきます。通うだけでもママ大変・・・

とはいえパパ的に初動としてはこんなところ。
あとはママの体調をケアしつつ、徐々に諸々の会社・保険関連の手続きや出産向けた準備を進めていきましょう。

Badass-Dad

パパになるのも大変だよな!お疲れ!

まとめ

  • 喜び終わったら病院探し!最初に行く病院とは長いおつき合いになる。
  • 妊娠確定したら市役所へ届出。母子手帳をもらおう!
  • あとはママに妊婦健診通ってもらいつつ、徐々に会社や保険手続きなどの準備を初めて行こう
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この記事を書いた人

30代会社員の新米パパ
家事が得意なわけではないが、妻と娘にモテるためにイケてるパパ(Badass-dad)を目指している

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